トイレの流し方
断水時のトイレの流し方
断水時は便器に直接水を流してください。
水量の目安はバケツ1杯分（6～8L程度）です。水はねに注意して一気に流しこんで下さい。 その後静かに3～4Lの水を流して下さい。 排水管の途中に汚物が停滞する事を防ぐため、2～3回に一度は､多めの水(10～12L)を流してください｡
停電時のトイレの流し方
停電の場合、リモコン操作や自動洗浄機能が使用できません。手動レバーで洗浄するか、断水時と同様にバケツ等で直接便器に水を流してください。
方法の詳細などについては、取扱説明書やメーカーのHPをご参照ください。
地震発生時のトイレの使用について
地震後に断水している場合は、地中の水道管や排水管が破損している可能性があります。下水があふれ出てこないか、排水設備に破損がないか確認できるまでは、簡易トイレ等を使用することをおすすめします。
万が一排水を詰まらせてしまった場合には、下水道が復旧したとしても長い期間使えない状況になってしまう可能性があります。