CIGS太陽光発電システム 運転モード切替方法

連系運転から自立運転にするには

太陽光連系ブレーカをOFFにすることにより、自立運転に切り換えることができます。自立運転モードでは、自立運転コンセントから供給される電力により、電気製品を使用することができます。

自立運転から連系運転にするには

自立運転時のご注意(点検コードは10ページ参照)

  • くもりや朝夕など太陽電池モジュールの発電量が少ない場合は、使用する電気製品の消費電力によって運転できずに、本体内の保護装置が働く場合があります。保護装置が数回働くと自動的に運転を再開しなくなります。くわしくは、10ページの点検コードをご覧ください。
  • 15A以上の電流が流れた場合、本体内の保護装置が働く場合があります。保護装置が数回働くと自動的に運転を再開しなくなります。くわしくは、10ページの点検コードをご覧ください。
  • 冷蔵庫のような、連続的に電力の供給が必要な機器には使用できません。
  • 最大電力が1,500W以上になる機器には使用できません。
  • タコ足配線での使用はおやめください。
  • 自立運転コンセントは、15A以下でご使用ください。
  • 自立運転していても、電気製品を使用していなければ、電力表示は0.0kWとなります。
  • 太陽電池モジュールが十分に発電している時でも、洗濯機、掃除機など、モータを内蔵している電気製品は、運転開始時に大きな電流が流れるため、使用できない場合があります。
  • 自立運転モードで日没となった場合、翌朝は自動的に連系運転モードが選択されます。太陽光連系ブレーカがOFFであれば ボタンを押し、「停止」→「運転」にすることで、自立運転を開始します。